
ツアープロのクラブ選びを見るとき、興味深いのが「メーカーとのフルバッグ契約に縛られていない選手」だ。GolfWRXの調査では、世界ランキング上位にも複数の契約フリー選手がおり、そのセッティングにはいくつかの共通点が見えてくる。
契約フリー選手にTaylorMadeのフェアウェイウッドが多い
GolfWRXが取り上げた選手では、マット・フィッツパトリック、クリス・ゴッテラップ、ジャスティン・ローズ、アーロン・ライ、ベン・グリフィン、パトリック・リード、カート・キタヤマ、マーベリック・マクニーリーらがTaylorMadeのフェアウェイウッドを使用。しかも全員が最新モデルというわけではなく、Stealth 2やM6など旧世代モデルも残っている。
「最新=最適」ではないのが面白い
契約上の理由で毎年最新モデルへ替える必要がなければ、選手は弾道、顔、打感、距離の階段が合うクラブを長く残せる。記事ではアーロン・ライが2019年発売のTaylorMade M6ドライバー、パトリック・カントレーがTitleist 718 AP2アイアンを使用している例も紹介されている。
アマチュアにも参考になる「替えない」という選択
新製品が出るたびにバッグ全体を更新する必要はない。特にフェアウェイウッドやアイアンは、飛距離だけでなく構えやすさ、キャリーの再現性、前後番手との距離差が重要だ。新モデルを試して数値が明確に改善しなければ、使い慣れた旧モデルを残すのも合理的な選択といえる。
中古市場まで含めると選択肢はさらに広い
プロが旧モデルを残していることは、「新品の最新モデルだけが正解ではない」ことの好例だ。国内では旧モデルを楽天やメルカリで探しやすく、価格を抑えてプロと同系統のクラブを試せるのもメリットだ。
出典:GolfWRX「What clubs do equipment free agents choose to use on tour?」
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