金谷拓実・細野勇策のPING実戦ギアを徹底解剖|G440 LSTとSCOTTSDALE TECがベイカレントで注目

PING TOUR GEAR ベイカレントクラシック2026 金谷拓実・細野勇策のG440 LST、SCOTTSDALE TEC、i230・BLUEPRINT T実戦セッティング

執筆者:

カテゴリ:

,

2026年10月8〜11日に横浜カントリークラブで開催される「Baycurrent Classic Presented by LEXUS」。PINGは金谷拓実、細野勇策を含む契約選手10人の出場に合わせ、実戦投入クラブのセッティングを公表した。注目すべきは、単に最新モデルをそろえるのではなく、飛距離と方向性を求めるドライバーにはG440 LSTを選びながら、慣れ親しんだ旧モデルをバッグに残していることだ。PING公式発表(2026年10月7日)をもとに、その理由を考える。

金谷拓実:G440 LSTとG410、SIGMA 2を組み合わせる

金谷のPING発表セッティングは次のとおり。

  • ドライバー:G440 LST 9度
  • フェアウェイウッド:G410 LST #3
  • ハイブリッド:G410 #3(19度)
  • アイアン:G710 #5、i230 #5〜#9・PW
  • ウェッジ:GLIDE FORGED PRO 52度S/58度S/60度T
  • パター:SIGMA 2 ARNA

最新のG440 LSTを採用する一方、フェアウェイウッドとハイブリッドにはG410、パターにはSIGMA 2 ARNAを継続使用。トッププロが必ずしも14本すべてを新製品へ入れ替えるわけではない、好例だ。特にティーショットの落としどころが重要な横浜カントリークラブでは、ドライバーの飛距離だけでなく方向性と弾道の再現性が問われる。

細野勇策:左用クラブで組む、3種類のアイアン構成

左打ちの細野が採用するドライバーはG440 LST 10.5度(左用)。フェアウェイウッドはG440 MAXの#4と#7。アイアンはG440の#5・#6、i230の#6〜#8、BLUEPRINT Tの#9・PWを組み合わせる。ウェッジはs159の52度S/56度S/60度H、パターはPING 2021 PUTTER KUSHIN 4(いずれも左用)だ。

注目はロング側に寛容性のあるG440、中間番手にi230、ショート側にコンパクトなBLUEPRINT Tを使うコンボセット。番手表記が重なる#6もあり、単純なモデル統一ではなく実際の飛距離階段と球筋に合わせた調整と考えられる。公式情報はモデルと番手を示しているが、ロフト調整や実測飛距離は公開されていないため、断定は避けたい。

なぜG440 LSTなのか:450ccの低スピン設計

G440 LSTは450ccのヘッドにカーボンクラウンを採用し、低重心化と低スピンを追求したモデル。国内メーカー希望小売価格は税込107,800円、設定ロフトは7.5度・9度・10.5度。PINGの説明では、前作比でフェース中心部を約4%、周辺部を約7%薄肉化し、上下の打点ブレに対するスピン安定性も狙う。G440 LST公式スペック。

G440 MAXは460ccで慣性モーメントを重視し、LSTは低スピンと操作性を求めるプレーヤーに向く。ただし、プロが使うからLSTが万人向けというわけではない。スピン量が不足するゴルファーは、MAXやより高いロフトを含めて試打比較したい。

ウィンダム・クラークの「SCOTTSDALE TEC ALLY BLUE ONSET」

PINGの10月7日付資料では、ウィンダム・クラークの使用パターとしてSCOTTSDALE TEC ALLY BLUE ONSETが記載されている。クラークはパター契約選手であり、バッグ全体をPING契約クラブとして紹介するのは正確ではない。資料に記載されたフェアウェイウッドはG440 MAXの#3・#5だ。

ALLY BLUE ONSETはフェースより後方にホーゼルを配置する「オンセット」構造を採用。長いサイトラインとドットによる視線の安定を狙う「EYE-Q」、ソフトな打感のPEBAXインサート、アルミニウムボディとステンレス製ソールプレートを組み合わせる。標準仕様はヘッド重量370g、ロフト3度、ライ角70度、長さ34インチ。税込価格は71,500円だ。SCOTTSDALE TEC公式製品ページ。

海外勢にも広がるG440 LSTとi240

アレックス・スモーリーはG440 LST 10.5度にG440 MAXフェアウェイウッド#4・#7、i240とBLUEPRINT Sのコンボアイアンを組み合わせる。ラスムス・ニールガード・ピーターセンはG440 LST 9度、G440 MAX #5、i240アイアン#3〜#9を使用する予定としてPINGが公表している。新しいs259ウェッジも両選手のバッグに入る。選手別セッティングの一次資料はこちら。

アマチュアが参考にすべき3つのポイント

  1. ドライバーはモデル名より打ち出し条件。 LSTは低スピン志向。MAXと打ち比べ、キャリーと左右の散らばりで判断する。
  2. アイアンのコンボは番手間の飛距離を優先。 細野のように、長い番手ほど寛容性、短い番手ほど操作性を重視する方法がある。
  3. パターは構えたときの視線もチェック。 ALLY BLUE ONSETのサイトラインが合うかは個人差がある。実際にアドレスして確かめたい。

本記事の使用クラブはPINGが2026年10月7日に発表した大会向けセッティングを基準としており、選手による当日の微調整や変更があり得る。大会終了後の確定使用クラブ・成績とは区別している。

公式情報・製品写真

PING公式:Baycurrent Classic出場選手・セッティング・選手写真

PING公式:G440 LST実物写真と製品仕様

PING公式:SCOTTSDALE TEC ALLY BLUE ONSET実物写真と製品仕様

※公式写真は権利を確認のうえ掲載します。画像の転載や、選手本人の投稿と確認できないSNSの埋め込みは行いません。

ゴルフ用品・ゴルフ場予約【広告】

テーラーメイド

ブリーフィング オフィシャルサイト

【最短翌日配送】アルペン公式オンラインストア

adidas公式オンラインショップ

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です